太陽光発電システム

  • 概要
  • 特長
  • 仕様
  • 施工事例

太陽光発電で
省エネから創エネへ

太陽光発電は、太陽電池と呼ばれる機器を用いて、太陽の光を電気に変えるシステムです。
資源が枯渇しないエネルギー「再生可能エネルギー」として導入が促進され、今後が期待されているシステムです。

システム概要図

製品の特長

クリーンなエネルギー、
経済性でもメリットが!?

電気は「買う」よりも「創る」方がお得な時代へ

2011年震災以降、家庭向けの電気料金(電灯料金)の平均単価は約25%、工場・オフィス 等の産業向けの電気料金(電力料金)の平均単価は約40%上昇しています。
しかし、自家消費型システムを導入すれば、一定の発電コストで電気を創り続けることができます。

 発電コスト(円/年) = トータルコスト ÷ 耐用年数

運用方法によっては、ランニングコストが掛かり発電コストが高まる可能性がございます。

電気基本料金の低減

夏季など電気消費量が高くなる時期に契約電力を超過した場合、超過金の支払いや契約料金のアップに繋がる場合があります。
しかし、自家消費型システムでデマンド値(瞬時電力値)を抑えることが可能で、年間を通して電気使用量を削減することで契約電気の低減になります。(法人契約の場合/高圧以上)
出典: 東京電力エナジーパートナー電気料金の計算方法

埼玉県入間市 冷蔵物流センター

建築から施工までトータルサポート

弊社ではシステム建築も請け負っています。
新設案件も太陽光発電システム導入も安心してお任せください。


システム建築とは、 建物を構成する部材の形状・⼨法・接合⽅法を標準化し、計画・設計・製作・施⼯の全てのプロセスをシステム化した建築⽅法です。 そのため、短工期・低コストで⾼品質の建物を建てることができます。

補助金制度によるイニシャルコストの低減

発電した電気をすべて自社使用する「自家消費型」太陽光発電システムに限り、補助金制度を活用することも可能です。
補助金制度の案件も実施したノウハウと体制を持つ弊社に是非ご相談下さい。

!注意点

  • 上記補助事業は公募申請に対して、補助交付されない可能性が御座います。
  • 来年以降、補助交付事業が行われるとは限りません。(平成30年9月時点)
  • 申請から交付期間中、交付事業団体による審査が必要になります。

製品の仕様

太陽光発電
使用状況に合わせた2つの方式

自家消費型

全量自家消費型太陽光発電システム(通称:自家消費型)は、発電した電気をすべて自社使用するシステムを指します。

メリット 購入電気量の減少によるデマンド値の抑制、自家消費型に限り補助交付事業がある。
デメリット 電気使用量が少ない場合、太陽光発電システムの容量が制限される可能性がある。(蓄電池での対策が可能)

埼玉県入間市 冷蔵物流センター 自家消費型55.0kW

発電した電気の供給先(冷蔵チルド倉庫)

売電型(全量売電、余剰売電)

発電した電気(全量または、使用電気量の余り)を事前契約を行った電力会社に販売することを指します。

メリット 基本的に発電した電力はすべて電力会社へ送電出来るため、大容量の太陽光発電システムを作りやすい。
デメリット 売電価格の低下傾向、電力会社からの出力制御に対する懸念。

茨城県龍ヶ崎市 太陽光発電設備 売電型324.5kW

電力会社へ送電する電柱設営写真

施工事例

モニタリングで「見える化」

西ヶ原事務所の玄関に設置したモニター

目に見えない省エネ効果や節電効果を可視化!

建物に省エネや節電のためのシステムを導入しても、実際にどれくらいの効果があるのかが分からなければ、その建物の環境への取り組みがアピールできません。
そこで、省エネ効果や節電効果をリアルタイムに数値やグラフなどをモニターで可視化します。

太陽光発電システムの節電効果の様子

屋上緑化との併用例

建築事業部のある西ヶ原事務所では、緑化システムとその他のエコ製品(遮熱シート・遮熱塗料等)を設置した屋根裏と天井内に取り付けた温度センサーによって、各製品の遮熱効果の比較を行っています。

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