ブログをご覧の皆様、こんにちは!
川田工業事業企画部の三宅です。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府による「緊急事態宣言」の発令から3週間を迎えました。
日々目まぐるしく状況が変わる中、不安やストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。
こんな時こそ、少しでもブログを更新して情報を発信していきたいと思いますので、一緒にがんばりましょう!
さて、新型コロナウイルスの早期収束のために、人と人との接触機会を「最低でも7割、極力8割減」にするよう要請され、多くの企業が「時差通勤」や「在宅勤務(テレワーク)」を導入しています。
弊社でも各地の事業所ごとに取り組んでおり、いつもは東京本社に勤務している私も、今はテレワークをしながらこのブログを書いています。
そこで今回の記事では、実際にテレワークをやってみて感じたことや工夫していることについて、社員から集めた感想を聞いてみました!
【目次】
●新型コロナ対策で始まったテレワークの導入
●テレワークをやってみて感じたことは?
●テレワーク中に工夫していることはある?
新型コロナ対策で始まったテレワークの導入
川田工業の導入状況について
北区にある川田工業東京本社(2020年3月撮影)
向かいにある飛鳥山は桜の名所ですが、今年は花見ができず・・・
弊社のテレワークの導入状況については、4月7日の緊急事態宣言が出るよりも前に、都内事業所では、いち早く時差通勤・在宅勤務(テレワーク)への取り組みが開始されました。
その結果、すべてをテレワークに置き換えるのが難しい部門もあり、部署によって多少のバラツキがあるものの可能な限りで積極的にテレワークに取り組んでいる状況です。
事業企画部では、外国人スタッフは3月半ばには母国からのテレワークを実施、内勤者はテレワークと時差出勤のシフトを組むことで、4月の出勤率は7割減となっています。
そもそもテレワークってどんな働き方?
「テレワーク」とは、tele(離れた所)とwork(働く)を掛け合わせた造語です。ICT(情報通信技術)を利用した、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方のことで、働く場所によって次の3つのタイプに分けることができます。
●在宅勤務型
●モバイルワーク型
●サテライトオフィス型
上記の中で、人と人との接触機会を削減するため「在宅勤務」が推奨されています。
「Zoom」を活用したWeb会議
事業企画部では、Web会議ツールとして「ズーム(Zoom)」を導入しています。
これまでオンライン会議をやったことのないスタッフも多かったのですが、パソコンだけでなくスマホからも簡単に参加できるため、上手く活用できています。
最近、「Zoom飲み会」を開催する人が増えているそうなので、そのうち部署のメンバーでもやってみたいと思っています。
テレワークをやってみて感じたことは?
●Web会議が思っていた以上に便利と感じた!
ネット環境によっては音声や画質が悪い時もあるが、電話で話すより顔が見える方がコミュニケーションが取れて良かったです。
●ネット環境もパソコンも準備不足のまま始めたので戸惑った!
●リモートアクセスはアクセスが集中するとなかなか繋がらない!
●ハンコ関係はテレワークでは無理!
●細かいチェックが必要なものはパソコン画面だけだと大変!
テレワーク中に工夫していることはある?
●スタンディングデスクを使用して座りっぱなしを解消!
●ハーブティーでリラックス!
●Zoomを活用してたまには仲間と雑談を!
「第一回、 おもしろバーチャル背景大会」を開催!
おわりに
私のテレワーク中のリフレッシュ方法はフラフープです。
本来なら、出勤時間を削減することで効率的に仕事ができたり、仕事と子育ての両立を可能にしたりと、多様なライフスタイルに合わせて有意義に働けることがテレワークのメリットですが、人との接触機会を減らして外出自粛をしながらというのは、戸惑いや不安も多いですよね。
今後は事業企画部でも、テレワークで活用できそうなアイデアを考えていきたいと思います。
(AUTHOR / 三宅)