大阪・関西万博まであと5年!川田工業のアイデアも事業提案特集の一つとして話題に!
皆さんこんにちは!川田工業事業企画部スタッフの鈴木です。
今回は皆さんにお知らせがあります。
2020年4月14日発行の産経新聞(大阪本社発行、朝刊)にて 2025年大阪・関西万博 の特集が組まれ、日本国際博覧会協会が募った『万博会場で実現したい「未来社会(技術・サービス)」アイデア提案』の中からいくつかのアイデアが紹介されています。
当社グループも一丸となってアイデアを出し、8つの事業提案をしましたが、今回その中から一つが紹介されました!
大阪・関西万博は大阪湾に浮かぶ人工島「夢洲(ゆめしま)」を会場としていることに着目し、川田工業・建築事業部 が中心となって 浮体式人工地盤計画 について提案しました。
浮体式人工地盤計画とは?
当社が提案した浮体式人工地盤計画について簡単に説明致します!
ボロノイ型 の形状をした各浮体ユニットをメッシュ状に連結することで メガフロート (メガ=巨大、フロート=浮体)となります。
会場の消費エネルギーに再生可能エネルギーを利用することの提案や、万博終了後には各浮体ユニットを切り離して、浮体地盤を浮動させることで再利用することの提案など、新しいレガシー の在り方を提案しています。
この浮体ユニットは、万博開催中は来訪者を乗せて他のイベント会場へと運ぶなどの活用がされ、閉幕後はホテルや災害時の避難所にも使われる予定となっております。
川田テクノロジーズのニュースリリースおいて、その他の提案についても紹介されていますので、こちらも是非ご覧ください。
『万博会場で実現したい「未来社会(技術・サービス)」アイデア』提案について 川田テクノロジーズ
川田グループは橋梁など海洋構造物を造ってきた実績を活かし、万博へ大きく貢献 していきます!!
おわりに
というわけで、今回は万博計画での川田工業のアイデアをご紹介しました。
活動自粛などで大変な時期ですが、それを乗り越えた先の明るい未来を伝えられればと思いながら記事を書きました。
5年後の万博で皆さんにお見せできるよう引き続き頑張っていきます!
それでは!