5月に入りました!
皆さんお久しぶりです。事業企画部スタッフの鈴木です。
今年も5月5日に「立夏」を迎え、だんだんと日差しが強くなってきましたね。
川田工業東京本社前の飛鳥山公園の桜はすっかり葉桜です。
園内の各所が緑であふれています。
さて、GWの連休も明け、春先のスギ・ヒノキの花粉のピークが去ったかと思われがちですが、5月もまだまだ油断は禁物です。
実は、5月は身近な植物の花粉だけでなく、特にイネ科は5月から8月までがシーズンです。
せっかく新緑がまぶしい季節に、くしゃみや鼻水が止まらないのは辛いですよね。
花粉症対策の頼れる味方!仕事疲れのリラックスにも!
花粉症の対策には、内服薬や目薬などがありますが、今回皆さんに紹介するのは「ハーブティー」による花粉症対策です。
さまざまな用途があるハーブですが、中には花粉によるアレルギー反応を抑えたり、免疫力を高めることができるものなど、花粉症に対して効果のある種類も存在します。
内服薬によくある眠くなる副作用もないので、仕事中に飲んでも安心です。
複数の種類をブレンドすることで、お好みの味や風味に変えられるだけでなく、さまざまな作用効果を得ることができます。
おいしいハーブティーを楽しみつつ花粉症の対策をしていきましょう!
※妊娠中の方やハーブに対してアレルギーを持つ方は身体に影響が出る可能性があるため、ご注意下さい。
厳選5選!花粉症に効くハーブティーをご紹介
今回は花粉症に効果があるハーブティーの中から気になったものを5つ選び、実際に用意してみました!
ここからは各ハーブティーの写真と共に効果や風味を紹介します。
ネトル(イラクサ)
花粉に反応し、くしゃみや鼻水などアレルギー反応を起こすヒスタミン。
このヒスタミンの過剰な働きを抑える作用があり、体内の老廃物を排除・血液を浄化する効果も持ちます。
ネトルティーは花粉症によく効くとされ、緑茶に似た風味でクセがなく飲みやすいハーブティーです。
エルダーフラワー
フラボノイドという成分によって発汗作用を持つこのハーブは、風邪やインフルエンザへの対策として用いられます。
粘膜の浄化作用があり、花粉によるひどい鼻水や鼻づまりなどの症状を和らげることができます。
ほんのりと甘いマスカットのような味と香りを楽しむことができ、甘いもの好きの方には特におススメです。
ペパーミント
ガムをはじめとしたさまざまな用途で使われるペパーミント。爽やかな香りが特徴であるこのハーブには、ミントポリフェノールと呼ばれる成分が含まれています。
ミントポリフェノールは、アレルギー反応の抑制および粘膜の改善に効くとされ、鼻水・鼻づまりを解消してくれます。
実際に飲んでみると、程よく爽やかな後味が残り、気管がスッキリとしてきました。
アイブライト
アウクビンという抗炎症作用がある成分を持っており、目の充血やかゆみに対して効果があるハーブです。
ハーブティーをそのまま飲むほかに、コットンやタオルに馴染ませ、まぶたに当てるといった方法も効果があります。
味の方は、スーッとした清涼感のある風味が口の中に広がり、心を落ち着かせてくれます。
ローズヒップ
ローズヒップは別名「ビタミンの爆弾」と呼ばれるほどビタミンが豊富なハーブです。
特に多く保有しているビタミンCには、摂ることで体の免疫力を高め、ヒスタミンの分泌を抑える効果があります。
甘酸っぱい香りと味でリラックスしたい時にはもってこいのハーブティーです。
酸味が強いので、人によってはハチミツを加えると程よい甘みで飲みやすくなります。
このほかにも花粉症に効くハーブはたくさんあります。
ハーブティーの専門店などでは、花粉症対策のハーブに関する商品やアドバイスを取り扱っているところもあるので、自分に合ったハーブをお店の方に聞いてみるのも良いかもしれません。
外出自粛でお店に行くことができなくても、オンラインで注文できるサイトも沢山あります。
ハーブティーで気持ちの良い日常を
習慣的に飲み続けることでハーブティーは、花粉症から私たちを守ってくれます。
この記事を見て下さっている皆さまも、花粉シーズンの時期はハーブティーを飲んでみてはいかがでしょうか?
花粉で悩んでいた季節が過ごしやすく、気持ちの良いものになりますよ!
また、長期のテレワークで疲れている方にも、ぜひハーブティーでリラックスして頂きたいです!
それでは また次回。
(AUTHOR / 鈴木)